事務所紹介

昭和37年に創業者が大阪市南区（当時）に事務所を開設してから50余年。競争の激しい大阪の中心梅田において、代替わりをしても長らくお客様からの信頼を勝ち得てまいりました。これは創業以来、常にお客様に寄り添った最適なサービスを提供し満足いただけているからだと自負しております。また蓄積されたノウハウを駆使するのみならず決して現状に満足せず、常に最新の税制やシステムを研究し、お客様に最適なサービスを提供するよう心掛けているため、幅広い分野・業務に対応することが可能です。

代表税理士は民間企業を経て税理士業界に飛び込み、血縁関係のない先代から引き継ぎ所長に就任しております。そのため会計事務所の単なるマニュアルに従った経営指導ではなく、現場感覚を重視し、数字だけでは把握しきれない意図や思いを汲み取った上で、具体的に数値化して「現場で使える」情報や資料を提供することができます。

相続に関しては、相続税の問題のみならず、相続トラブル、遺言作成、遺産分割協議書作成、不動産評価、相続登記等、幅広い専門家の知識が必要となりますが、当事務所では、お客様に最適な相続税対策を実施できるように、弁護士、司法書士などの専門家との連携体制により、お客様の相続税申告・対策をフルサポートいたします。
また、中小企業の経営者にとっての事業承継と相続対策は切り離せない問題です。日頃から会社経営に関与することにより、後継者の選定や株式等の評価を適宜検討することが可能でありスムーズな事業承継・相続対策が行えます。さらに会社分割等の組織再編を活用した高度で複雑な事業承継対策もご提案することができます。

当事務所では、税務調査対策というものは、税務調査が始まった後に税務署に対してどう対応するのかではなく、そもそも税務調査を受ける前に毎期適正な申告を行うことだと認識しております。当然のことのように思われるかもしれませんが、「税務調査対策」や「税務調査に強い」で検索していただくと税務調査が始まった後の対応をアピールするものが散見されますが、本来自信を持った申告を行っていれば調査になっても慌てる必要はないのです。
ただし、どれだけ毎期適正な処理を行っていたとしても、事業を営んでいれば税務調査はいつかは来てしまいます。その場合でも通常事前通知がありますので、やはり重要なのは事前準備です。税務署との解釈が異なる場合も出てくるでしょうが、しっかりと理論立てて説明できる準備が、経験豊富な当事務所では可能ですのでご安心ください。

融資を受けるための最も重要な要素は「信用」です。これは御社自身に返済能力があるかどうかということはもちろんですが、税理士がサポートする場合にはその税理士の各金融機関との信頼関係も関わってきます。当事務所では、創業以来50余年の信頼と実績があり、各金融機関とも良好な関係を構築してまいりました。もちろん各金融機関も、長い付き合いというだけで融資してくれるはずもありませんので、しっかりと計画を立て、緻密な事業計画や資金繰り計画を作成し、懇切丁寧にご指導致します。